任意売却、債務整理や住宅ローンなら株式会社プロシード│東京都千代田区

任意売却のメリット

自分の意思

法律に従って強制的に行われてしまうのでなく、自分の判断で少しでも先の生活に役立つ選択をすることで、気持ちの面で大きな違いが生まれることでしょう。

プライバシーを守れる

競売の情報は、新聞などで「公告」されてしまいます。
また、強制退去などが行われれば、ご近所の目にもついてしまうことでしょう。
任意売却なら、市場での不動産売却ですから、個人の事情を広く一般に知らせてしまうことなく行えます。

より高く売れる

競売では、売る側は法的な手続きであり、買う側のマーケットもそう広くないことは想像いただけるでしょう。
競売では購入者側も、内覧や立ち退きの問題など、市場取引よりも好条件とは言い難いのです。
一方、任意売却は、自由市場での不動産取引です。
このため一般に、任意売却のほうが競売よりも売却価格が高くなるのです。

残債の返済が楽になる

売却価格自体が高くなって債務がより多く払えれば、残りの返済も自ずと楽になります。
それに加えて、任意売却では、仲介者を立てて債権者と解決策を協議するのですから、残った債務に関して、現実的な返済方法の相談をすれば、合意を得られる可能性があります。
全体の債務が大幅に減り、毎月の支払いも可能な金額に設定し直してもらうことができれば、完済の希望も見えてくるというものです。

引っ越し代など手元資金を入手できる

競売では専門家による決まった手続きがあるため、思いのほか経費がかかり、売却代金から差し引かれます。そして残りの売却代金は、全て債権者に支払われます。
任意売却なら、費用は金額も含めて相談の上で決まります。さらに引っ越しなど、今後のために必要な資金を手元に残してもらうことも可能です。

スケジュールの相談ができる

競売は、決まった手続きを強制的にされてしまうので、スケジュールに口を挟むことはできません。
任意売却では、「早く解決してスッキリしたい」「相談の上、納得したスケジュールで引っ越しをしたい」など希望を伝え、それを叶えるための相談から始められます。

協力者が見つかれば住み続けることも

親族や不動産業者など、自宅を買い取った上で賃貸してくれる相手が見つかれば、今の家に住み続けることも可能になります。
競売では落札者＝購入者に決まってしまうので、仮に売りたい相手が決まっていても指定ができません。